今回は、「人間関係の断捨離」についての記事です。まずは、「断捨離をする理由」を明確にし、その後で「断捨離をする判断基準」についてお伝えします。
自分の人生においてトラブルなど巻きまれないようにする4つのポイントを使って、ぜひあなたの人生を良い方向へ導きましょう!
人の悩みの9割は人間関係
人の悩みは9割が人間関係と言われています。人間関係は人が2人以上いることで必ず起こるので当然と言えば当然です。
「本当に相手を信頼できる?」「利用されているだけじゃないかな?」こういった悩みはあなたも持ったことがあると思います。だからあなたも今この記事をご覧になっているのだと理解します。
人間関係には3つに分別できる
人間関係には大きく3つに分別ができます。「継続すべき人間関係」と、「修復すべき人間関係」と、「断交すべき人間関係」です。
ここでは、「断交すべき人間関係」の判断について取り上げます。
ちなみに、プラスになる人間とは、「正直な人」、「誠実な人」、「知識の深い人」です。これは孔子の『論語』にも登場します。人との付き合いは注意しないと、悪影響を受けてしまいます。
さて事項からは断交すべき人間関係を見抜く際の4つの基準について詳しく説明していきます。
判断基準を先にお伝えすると、以下になります。
①4つの問い
②人相学を使う
③兄弟構成の相性
④過去の付き合い方
人間関係の断捨離のコツ①4つの問い
今後の関係に疑問を抱いている人物を浮かべ、以下の4つの問いを行います。
1つ目は、「この人は、私に貢献してくれる能力を持っているかどうか」。
2つ目は、「この人は、私に協力してくれる理由を持っているかどうか」。
3つ目は、「この人は、誠意のある人かどうか」。
4つ目は、「この人は、私のために本気を出してくれるかどうか」。(PRESIDENT Online 相手の信用度を一瞬で測れる”4つのポイント”より抜粋)
この4つの問いに全力でYESを言うことができない場合は、付き合いを一度考えることをおすすめします。一つでも違和感を感じるその直感は大事で、そのまま放っておくと後で痛い目にあいます。(著者は経験あり)
▼「ずっといい人」は絶対に存在しない▼
相手が敵か味方かを見分ける4つのポイント
人間関係の断捨離のコツ②人相学を使う
人相学とは人の顔を見てその人を判断するものです。このテクニックを使って、顔だけで犯罪者がどういった犯罪を犯したのかを85%以上の精度で分かったという調査結果もあります。
当ブログではよく人相学について取り上げていますが、この技術を用いて断捨離を行うこともできます。人相学の知識を使えば、相手の言葉に騙されることなく「どういった人物か」を客観的に知れます。自分に媚を売ってくる人や裏で実は自分に対して敵対心を持つ人など、特徴を理解すれば、事前に相手との関係を断つことができるのです。
▼人相学について勉強したい方▼

人間関係の断捨離のコツ③兄弟構成の相性

人間関係の断捨離の基準として、兄弟構成の相性も挙げられます。少し見落としがちですが、特に日本では兄弟構成の性格が非常に研究されており、これを用いて相手との相性が分かります。
そのため、自分の兄弟構成と相手の兄弟構成の組み合わせが悪いと、今後上手くやっていけるかどうか怪しい部分が出てきます。(もちろん、相性が悪くても良い関係を結べることができるケースもあります)
私が相性が悪いなとしばしば感じた人は、皆んな決まって兄弟構成が〇〇だったので、結構指標になると考えられます。
▼兄弟構成で相性を知りたい方▼
人間関係の断捨離のコツ④過去の付き合い方

人間関係の断捨離の基準として、一番簡単なのが過去との付き合い方でしょう。相手が嫌いになる原因として、「そういえば過去〇〇だった」と嘆くことはあるはずです。
自分に対して過去蔑ろな態度を取ったり、ピンチの時に見て見ぬ振りをしていたなど振り返ることで、相手との未来が分かります。
「二度ある事は三度ある」という言葉があるように、過去相手が取った行動をよくチェックしておき、どういう人物なのかを分析することで未来の自分を守ることができます。
不要な人間関係を断捨離して自分の人生を生きる

「何かを捨てないと前に進めない」これはスティーブ・ジョブズの名言です。
自分の成長の障害になっている人とは縁を切るのが吉です。いずれダラダラと関係を続けていても、いずれ関係は破綻するのが目に見えます。
少しでも、「信じていいのかな?」、「相手に利用されてるだけなんじゃないかな?」と思ったら、この記事で取り上げた4つの基準を参考に一度考えてみてください!自分の人生を生きるために、人間関係の断捨離はきっと未来のあなたを救ってくれます。
