今回は「自分にとっての天職とは」についての記事です。私自身、学生インターンから新卒までの会社を1年で辞め、転職を繰り返してきました。そのため、私にとっての天職とは何かを考える時間がありました。今回自分の気づいた点を皆さんにシェアしていこうと思います!
自分の天職って分かるものなの?
そもそもの天職の意味を見てみると、「天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。(デジタル大辞泉)」です。最初から始めた仕事が自分にばっちり合っていて、「まさしく天職だ!」と思えば一番ですが、なかなか分かりませんよね。
自分の思い込みで実際に仕事を経験してみると、「合わない」と気づくことはたくさんあります。「じゃあ、失敗してみて分かるものなの?」となります。見つかるまで、何度も転職する自分の思い込みで、実際に仕事を経験してみると、「合わない」と気づくことはたくさんあります。しかし、体力的にもしんどく、非効率です。(まさに過去の私です..)
天職のヒントは自分の家族のルーツにあり?!
自分の天性を知るのは並大抵のことではありません。しかし、自分のルーツを調べることで、自分の天職のヒントを得ることができるのです!
自分の家族、父親、母親、兄弟、従兄弟、親戚の人たちの職業は何ですか?皆んなバラバラかもしれませんが、そこには何か共通点があるはずです。
・社長、起業家
・政治家
・医者、教師、公務員
・カメラマン、画家
など
サラリーマンや専業主婦であっても、どんな仕事をやっているか、昔はどんな仕事をやっていたかなど色々出てきます。自分の祖父母、また曽祖父母の仕事も分かれば調べてみてください。職業以外に、どんな性格だったかを聞くのも良いですね。朗らかで人に優しかったり、過酷な環境の中でも、努力してきた努力家だった等。
「今まで聞いたことがない?」それなら、なおさら聞いてみてください!たまにはそんな内容の話を家族としてみるのも新鮮な気持ちになりますよ。
自分と血が繋がった家族の職業を見ることで、自分の向いている仕事が分かる可能性があるのです。DNAは目に見えませんが、不思議なことにやはり似たような感覚があるのでしょう。
また、幼少期に長く時間を過ごした人からの影響は大きいはずです。自分の父親が政治家であれば、子ども政界に入る可能性が高いですし、もし違ったとしても、人を惹きつける立場の仕事をやっている可能性が高いです。なぜなら、「世の中を変えたい」「困っている人を助けたい」「自分の言葉を発信したい」という考えが奥底にあるからです。
2秒で分かる自分の特性とは?
たった2秒で自分の特性を見つける方法があります。これは、どんな仕事かを見抜くというわけではなく、2択の内どちらに合っているかを見抜く方法です。
・分かること
A.チャレンジングで勢いがあるベンチャータイプの仕事に向いている
B.どちらかと言うと保守的で大企業タイプの仕事に向いている
・使うのもの
自分の耳
見るのは自分の耳だけです。あなたは、耳郭(じかく)が出ていますか?耳郭とは、耳の出っ張りのことです。そこが出ていれば、Aタイプです。これは、枠にはまらないクリエイティブな仕事に向いている人で、自分で仕事をやったり、勢いのあるベンチャー企業で仕事をする人に向いていると言えるのです。
反対に、耳郭が目立たない人はBタイプで、どちらかと言うときっちりした会社で、事務や技術職をコツコツするのに向いている人と言われています。
あなたはどちらのタイプですか?もし、今やっている仕事が正反対であれば、一度思い切って仕事を変えてみると良い方向へ変わるかもしれません!
ストレングスファインダーで自分の強みを5つ知る!
あなたは、自己分析で有名なストレングスファインダーをご存知ですか?書籍は約2000円で、付属のコードをサイトに入力して、診断します。34個の資質の中から、上位5つが分かる自己分析です。同じ5つの資質を同じ順番で持つ確率はなんと3300万人に1人と言われています。
私も診断しましたが、かなり納得できる結果でした。さすがは50年以上の研究がされていて、ベストセラーになっただけあると感じました。自分が納得できる強みで、「自分はこういう側面がある」と分かるので、自分の天職を見つけるにあたりかなりヒントになります!
自分の天職は自分のルーツを見ろ
今回は「自分の天職」について書いてきました。ヒントは自分のルーツにあるとは、なかなか気づきにくい点だったと思います。ぜひ一度自分の家族の職業から自分の才能を見つけ、その他に、自分の顔のパーツを見る人相学やストレングファインダーなどの診断から、自分の天職を見つけてみてはいかがでしょうか?
▼自分の強みを知る▼
(※注意※書籍の付属のコードを使って受講するので、購入の場合は、中古本でなく新品にしてください)
