今回は、英語嫌いの方のための勉強方法についての記事です。英語に苦手意識を持つ人にとっては、なかなか克服できない難しい問題ですよね。今回「これで英語勉強したら面白いんじゃない?」と気づいた勉強法があったので、皆さんとシェアできたらなと思います!
英語を洋楽で勉強するのは難しい
英語を楽しく向上させるために、洋楽を使った勉強法があります。好きな洋楽を聴くと、「テンション上がるし、カッコいい!」ですよね。私もアメリカに留学中の頃、洋楽を動画サイトで聴いて、シャドーイングしていました。
でも現実は難しい..
洋楽はテンションが上がるし、カッコいいけど、うまく勉強には繋がらなかったのです。シャドーイングして、聞こえない英語の音を理解するのは勉強になりますが、そもそも歌詞に使われる英語って結構馴染みがないことが多かったです。選曲が悪いんじゃないと思われるかもしれませんが、その曲を探すのもめんどくさいと思う始末。
J-POP英語カバーで勉強すれば最強なのでは?
日本のヒット曲を英語カバーで勉強するメリット
J-POPの英語カバーで勉強ができのか?そのメリットをさっそく見てみましょう!
①歌詞の意味が分かる
歌詞の意味が分かる、これが一番じゃないでしょうか?音楽番組とかこれといった好きなアーティストがいるわけでもない私ですが、TVCMや動画サイト、街中などいたるところでその年のヒット曲が流れています。英語カバーを聞いても「なんとなくこう言っているんだな」と理解できます。ストレスがなく、J-POPの英語カバーは聴いてみようと思えるわけです。
②文法・表現力が身につく
次に歌詞の文法に注目がいき、「日本語の表現が、英語だとこんな感じになる」と分かります。この作業が結構面白いんですよね。何より、英語の表現力が伸びます。英語の単語や、表現がネイティブに「そんな表現しないよ」と言われると、落ち込みますよね。慣れとは言うものですが、しかしこの英語カバーで表現力学ぶことができます。無理やり自分で考えるのではなく、実際に英語で歌われた・使われた表現から学ぶ方が一番手っ取り早いです。
③外国人にウケる
例えば、もしあなたが外国に行ったり、海外のお友達がいる時に、J-POPを日本語と英語と両方で歌うことができれば、かなりウケると思いませんか?過去にヒットしたJ-POPはアジアを筆頭に海外でも人気ですし、J-POPで日本語を勉強する外国の方も多いです。彼らの前で、J-POPを日本語で歌って一緒に盛り上がりますし、日本語が分からない方に、英語カバーで歌うと、何を伝えている歌詞なのか分かりますよね。異文化交流にも使えるわけです!
J-POPの英語カバーを出すオススメのアーティスト
私がオススメするのは、「BENI」という日本人アーティストです。彼女の英語はネイティブで、発音はとても美しいです。BENIさんは、日本のヒット曲の『瞳を閉じて』や『桜坂』、『奏(かなで)』などたくさんカバーされています。彼女の優しい歌声と、聴きやすい英語で英語力アップを狙いましょう!
こちらは、日本語・英語カバー両方で歌われています。カッコいいです!
私はAmazonプライム会員なので、無料のプライムミュージックで聴いていますが、英語の歌詞も表示されるので、聴きながら歌詞も確認しています。Amazonプライム会員は音楽以外に様々なサービスがついているので、オススメです!(私は無料のトライアルから始めました)
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英語は自分のスタイルで克服する
「日本のヒット曲を英語カバーで勉強する」という内容について紹介しました。「面白そう」「悪くないな」と実際に実践していただければ嬉しいです!やはり母国で馴染みのあるもとのベースを利用・応用して勉強すれば、多少のハードルは下がり、続けられそうと思えますよね。何か他に「面白い英語の勉強法があるよ」という方は、ぜひ教えてください!
ちなみに、以前書いたこちらの記事も良ければ参考にどうぞ!