自己啓発

いい人のふり・演技に疲れた?本音で生きるのは楽じゃない

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良い人のふり人は誰でも周りからよく見られたいと自分を演じています。素の自分しか出してこなかった人は、全くの天然か子供を除いていないでしょう。今回は「いい人を演じることに疲れたこと」また、「これからどう生きるか」という本音をお話ししようと思います。

世の中の生きづらさを感じている方にぜひ読んでいただきたいです。

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人からよく思われるのは演技しているから

私は、そこまで親しくない人から「手のかからない」「優しいね」「好き」「昔から私(相手)のことを知ってるみたい」などと言われることがあります。

表面上では嬉しいようにしていますが、内面は以下のように思っています。

・「手のかからない」←手がかからないように計算しているから
・「優しいね」←意識してあなたに優しくしているから
・「好き」←あなたに好かれるように振る舞ってるから
・「昔から私(相手)のこと知ってるみたい」←あなたの行動を注意深く見て、あなたが望んでいることをするから

「素でやっているように見えるかもしれないけど、演技してるからそう見えるだけ」演技しているとは結構酷い言い方ですが、正直一番分かりやすい表現の仕方だと思います。

いい人を演じた方が楽

兄弟 末っ子周りから「いい人」と見られるように演じる理由は、そう見られた方が受けがいいからです。受けがいいと、怒られたり、説教される時間が少なくなり代わりに自分の好きなことに時間が費やせます。もちろん大人から褒められて自分の株が上がり、ご褒美をもらえることもあるでしょう。つまり、「いい人」を演じる方がそうでないよりも何倍も楽なのです。

私は4人兄弟の末っ子ですが、年上の兄弟の大人たちに対する態度や振る舞いから学ぶことがたくさんありました。どうすれば大人を喜ばせられるか、悲しませてしまうか、怒らせてしまうか。そういった、大人たちの許せる範囲や正解のデータが私の脳に蓄積されてきたのです。そのため、「〇〇のケースの際は、このようにしよう」と前もって準備することができるわけです。よく末っ子は親から「手のかからない子」と言われたり、「世渡り上手」なんて言われますよね。(だから末っ子は「ずる賢い」としばしば他の兄弟たちから反感を買うこともありますが…)

会社でもいい人を装っていると、上司や同期、後輩から評価してもらえたり、仕事がしやすくなります。周りが望むことをその通りにすれば、やはりいいねと言ってもらえる確率が高いわけです。人間は複雑なことより簡単なことを好みます。だから内面、つまり見えない部分がどうなっていようが正直重要ではありません。外面、つまり言葉や態度で人を「その人自身」として見るのです。

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自分を偽ることに対して自己嫌悪には陥る

それでも、演技をすることで「私は相手を騙している、嘘をついている」と良心が痛むことは大いにあります。ありのままの自分でそのまま相手からいい人と思われる方がいいのは当然ですよね。自分が実際に思っていることと別のことをするギャップはやはりしんどいものです。

前職の客先で勤務していた話になります。私の会社の人間は誰一人おらず、客先は自分だけだったので、心から気を許せる相手がいませんでした。客先で自分が何か反感を買うと、当たり前ですが会社としてもかなり痛手になるので、「いい人」でいる必要がありました。仕事上でいい社員でいるのは当然ですが、昼休憩なども客先の相手にとって「いい人」を演じ、愛想笑いをしていました。たとえ相手が嫌いな人でも、その人が困っていれば話を聞いてあげたり心配すると、相手から喜ばれるので、付き合いは一見楽になるものの、内心は複雑でした。

素の自分を晒せば周りは攻撃する

幼少期 いじめ「そこまで演技しなくてもいい?」そう思いますよね。でも、「出る杭は打たれる」という諺があるように、本音を話すと迫害されます。子供であれば、嫌いな人に「嫌い!」と相手に直接言えます。それは理性が分かっていない子供だから許されることです。しかし、理性を持つ(持たなければならない)大人はそうはいきません。非常識、子供じみた行為はバッシングの対象となります。

例えば、会社で理不尽なことを言われて、本音を出して「あなたの態度にムカついたので帰ります」と言って早退することは許される行為ではありません。子供のように好き勝手に振る舞うことはできないのです。周りは「え?あの優しい人が一体どうしたの?」「突然キレた」と驚くでしょう。しかし、「いつかやると思ってた」「いつもギリギリいっぱいだったんだな」と思う人がいれば、その人は自分の唯一の理解者かもしれません。

私は過去にいじめを受けた経験があります。いじめられたことのある方は分かると思いますが、人間は綺麗な部分だけでなく、汚い部分も山ほどあるのです。素の自分を晒せば、手のひらを返して集中攻撃されます。何度も人に裏切られた私は簡単に人を信用できませんし、でもだからと言って、わざわざ相手から嫌われるような自殺行為もしたくないと思うのです。

嫌われる勇気があってもリスクが多すぎる

嫌われる勇気「嫌われてもいいや」という人はいます。以前『嫌われる勇気』がベストセラーになりましたよね。この本を読んで、もちろん行動した人もいるでしょう。でも、結局何も変わってない人もいるわけで、どちらかと言うと、他の自己啓発本と同様、読むことに満足して実行できない人の方が多いです。「良い人のふりなんてやめろ」と簡単に言えるけど、すぐに実行はできないのは、やっぱり生活などにリスクがあるからです。会社をクビになって、年収が減れば生活がキツくなります。自分一人ならまだしも、養う家族がいれば大変です。社会で生き延びるために演技する。それを振り払ってまで”今”やるのはメリットがあるのかは慎重に考えなければなりません。(タイミング的によろしくないものあるでしょう)

私が演技しているのを「無理に演技しなくてもいいんだよ」と言ってくれる人、それに気づく人なんてほぼ皆無でしょう。そういったことを理解できる人は私が考えているようなことを考えている人だけです。(ちょっとややこしい言い方ですが…)周りの人たちは、私が笑っていると、本当に楽しそうだなと思います。裏で私が泣いていたり、怒っていても気づきません。隠しているから(隠さないといけないから)気づかれないのです。お互いの心の差はどんどん開いていって、そのギャップに耐えきれなくなっていつか爆発が起こります。

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いい人を演じなくていい世界へ

自立 女性「本音を言わないのが美徳」おかしなことに日本社会では、そういった風潮があること10歳の時気づきました。日本人の特徴なのか、あるいは歯車がどこかでおかしくなったのか分かりませんし、いつなんて関係ありません。分かったとしても変えることは容易ではないでしょう。皆んなが皆んな優しい世界なら、本当は演技する必要性もないのです。でも、生きていくためには強い心を持たなければならないのです。

私が伝えたいことは以下です。

・演技することでそれがプラスになるのであれば続ければいい
・むしろ演技を楽しむ(あなたは名俳優だ)
・演技している相手に、いずれ一生彼らと関わらないからと割り切る
・いずれ日本を出る準備をしておく

自分が演技をして、それで世界がよくなるなら、やればいいと思います。「本音で生きろ」「人から嫌われろ」と言うのは簡単ですが、今すぐできるわけではありません。そしてこの取り繕ったゲームはいつか終わりがきます。いつの日か自分はそういった人たちとは別の世界に行って、自分が演技しなくていい世界に自分の身を置けば、幸せになれるのだろうと思います。だからその日に向かって、しっかり準備をしておくのが一番ベストですし、私もそうします。

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